久しぶりに会う友人二人と一緒に、和歌山県岩出市にあるお気に入りのイタリアンレストラン「チェントロ」へ行ってきました。
同じく和歌山の人気イタリアンレストラン「SOBO」から暖簾分けした、本格窯焼きピッツァとイタリアン料理が楽しめるお店です。
店内はガラス張りの開放的な空間に木と鉄の組み合わせが素敵です。
植物の鉢がたくさん置かれていてとてもおしゃれ。
本場ナポリの窯で焼き上げるピッツァが人気で、食材は地元の物をメインにイタリアからも取り寄せていているそうです。
前菜は鴨のロースト＆いちじくのソース、インカの目覚め。柔らかい鴨に甘くフルーティーなソースがよく合っています。
インカの目覚めはホクホクでこちらも美味しかったです。
一番人気は、毎週イタリアから取り寄せているチーズと甘みや酸味が濃厚な和歌山産のミニトマト「キャロルセブン」を使用した、「水牛ミルクのモッツァレラチーズのマルゲリータ」とのこと。
チェントロには何回も行ったことがありますが、マルゲリータを頼まなかった日はないんじゃないかというほど、大好きなピッツァです。
生地は薄めでモチモチとした歯ごたえ、チーズもトマトもほんのり甘みがあって美味しい！
この日はマルゲリータと、フレッシュマッシュルームとグアンチャーレのピッツァを注文。
クリームソースのピッツァで、グアンチャーレ（豚の頬肉（いわゆる豚トロ）を塩漬け・熟成させたもの）と香りのいいブラウンマッシュルームがのっています。
まろやかなクリームソースに豚肉の塩気がアクセントになっていてとても美味しかったです。
また、季節ごとに味を変えているという自家製ジェラートも人気。私は冬らしい「バターナッツかぼちゃのジェラート」にしました。
こっくりとした甘さがあってホッとする美味しさでした。
カプチーノには可愛いラテアートが。どんな絵が描かれているのか、それも楽しみの一つです。
パスタも食べたかったのですが、ゆっくり食べていたら満腹になりこの日は断念。こちらのお店はパスタもとても美味しいのです。
久々の友人たちとの話は尽きず、開店と同時に入店したのに気付けばランチタイム終了となり私たちが最後の客に。名残惜しく解散となりました。
お店のある岩出市は根来寺や緑化センターなど桜や紅葉が美しい場所があるので、それらを見に行った時などにランチに寄るのもおすすめです。また、夜のチェントロもとても素敵で雰囲気があるのでデートにもよさそうですよ。
