和食に似合う柄と素材。
「十草模様」は縦縞の模様で、古くから器の模様として用いられ、日本で親しまれて来た模様です。
この器の模様は職人さんが一本一本手描きをし、丁寧に作られています。
白米や炊き込みご飯がより美味しそうに見える飯碗。
大小合わせて夫婦茶碗として使うこともできます。
盛った料理を引き立てる効果もある十草模様。
窯元によって色々なバリエーションがある中で、studio m'の十草模様は間隔のあいた藍色1本。
あまり強く主張せず、料理を引き立ててくれる脇役のようなデザインになっています。
素材は陶器。
少し黄色味がかった色合いの土や、鉄粉と呼ばれる黒い黒点。
細かなヒビのような貫入や、御本手と呼ばれるうっすらピンクがかった斑点模様など、食事と共にひとつひとつの表情の違いや経過を楽しめる素材です。
飯碗としてだけではなく、和食が引き立つ盛鉢としての使用もおすすめです。
日本製
【小】サイズ:Φ110 H61mm 容量:280cc
【大】サイズ:Φ122 H66mm 容量:360cc
■studio m'■
※汚れの染みにくい撥水加工が予め施してあります。
ご家庭での目止め作業を行わず、そのままお使い頂けます。
※十草のラインは一本ずつ手描きで施しています。そのため微妙なゆらぎが現れます。手作りの魅力としてお楽しみください。
■特性■
・撥水加工が施してありますが、完全に汚れやシミを防ぐことは出来ません。
・ご購入時に表面に細かなヒビ(貫入)が入っているものや、使用していくうちに貫入が
入っていくものがございますが使用上支障はありません。
・商品の表面にピンホールが目立つ場合がございます。
不良品ではございませんので、商品の風合いとしてお楽しみください。
■使用前■
・ご使用の際は、その都度、たっぷりにきれいな水に浸して十分に吸水させてください。食品の水分が入りにくくなり、カビ、汚れの侵入を軽減させます。
水に浸した際は、斑点のようなシミが出る場合がありますが、これは器が水分を吸水した為で、よく乾かして頂くと斑点は消えます。
■使用後■
・吸水性があるため、目止めを行っていても煮汁や油分などが徐々に染み込んでいきます。
においやシミ、カビの原因となるため、ご使用後はすぐに汚れを落とし、よく乾燥させてから収納して下さい。
・長い間お使いいただきますと、撥水加工の効果は薄れてきます。
効果が薄れてきたら目止めをおすすめします。