じめじめとしたどんより暗い空模様の梅雨ももうすぐ終わり、そろそろ夏らしいご飯が食べたくなる今の時期。

オンラインストアでも今イチ押しの、プレート1枚で完結するシンプルかつ楽しいご飯を叶えるのが、料理を乗せてもさまになる頼れる器です。

中でもカレーを入れると映えそうなカラーリング展開で当店人気なのが今回の”フローボール”という器。

我が家のカレーはと言うといたってシンプルで、最小限の材料でパパッと作れるのでこの季節に限らず1年通して登場するお手軽ご飯。
レシピはこんな感じです。

 

【材料】(4人分)

ニンニク … 1~2片

ショウガ5g~ … お好みで

お好みの野菜やお肉

市販のカレー粉やお好みのスパイス … 初めて使うスパイスの場合は少量からがオススメ

小麦粉 … お好みのとろみ加減に合わせて適宜

トマト水煮缶 … 1~2缶

鶏ガラ顆粒やコンソメ顆粒 … 大さじ1~(お好みで)

ケチャップやウスターソース … 大さじ1~(お好みで)

 

【作り方】

ニンニクとショウガを太白ごま油をしいた鍋に入れ、弱火にかける。

フツフツしてきたら、お好みの野菜やお肉を炒める

お肉が白っぽくなってきたら、小麦粉とカレー粉(多めに入れたいスパイスはここでいっしょに)を適宜ふり、さらに弱火で炒める

ダマがなくなったら、水とトマトの水煮を入れ中火で待つ

沸騰してきたら火を弱め、鶏ガラ顆粒またはコンソメ顆粒を入れ弱~中火で煮込む

味をみて足りなければケチャップやウスターソースを入れととのえる

具材に火が通り好みの固さに近づいたら火を止める

ごはんを盛った器にかけ、さあ召し上がれ

※我が家では市販のカレー粉に加えてクミンやクローブなど好みで増量して作ります。大きめのスーパーや輸入食品店などで比較的手に入るので、店で食べた味に近づけたいときにおすすめです。

こちらの器の形状は、少量の盛り付けでもフラットにならず料理に立体感が生まれるので、いつもの料理が違ったあじわいに感じられます。
スプーンですくう時は素材がそのラインに引っかかり、食べやすいという一面も。

一見単色に見える器ですが、半透明の釉薬で陶器素材の土もうっすらと透けて見え、優しい雰囲気やあたたかみが感じられます。
また主菜だけではなく、具だくさんのサラダを盛り付ければ食卓に彩りが生まれそうですね。

 

↓今回使用した器はこちら↓